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高張り 

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本堂に入る階段の両側にある太い柱のことを「向拝柱」といいます。

50年くらい前までは、夜の法座のとき、この柱に大きな提灯を掛けてロウソクを灯していました。そしてこの提灯のことを高張りといいました。

夜の法座もなくなり、お寺の本堂でお葬式や通夜をおつとめすることもなくなりました。灯りも電灯を使うようになって、面倒な提灯を出すこともなくなってしまっていました。

そのために設置されていた高張りを吊すための腕木が邪魔になってきましたので、大工さんにお願いして撤去していただきました。

やがては特別な傷みもない高張りすらも処分するときが来ると思います。

必要があって準備していたものを、不要になって処分するという当たり前の行為なのですが、時代の流れに乗っているからには従おうと思います。

[ 2017/08/12 05:48 ] 気づき日記 | トラックバック(-) | CM(0)

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