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智慧 


知識と智恵は同じ発音でも、意味が違うということは誰もが知っておられることです。

仏教関係の本では、「智恵」という文字と区別して「智慧」という難しい文字を使うことがありますが、これも意味の違いがあると思っています。

簡単にいってしまうと、知識というのはものごとを細切れにして理解する能力のことです。

たとえば一匹のお魚を目の前にして、そのお魚の名前を知っていることが知識。さらに獲れたところや美味しい食べ方まで知っていると相当な知識量と評価されます。

ところが智恵というのは細分化しないで、逆にできる限り原点に返って理解することです。

たとえば、そのお魚はいのちをもっていた生きものだということを思うところに返る理解です。

さらにそのいのちをいただいて自分が生きているというところまで返ってくると、智恵はいっそう深まって、繋がっているという理解になります。

このように自分との関わりまで深く見えるようになることを、智慧というのです。

お盆が終わります。

[ 2017/08/16 06:18 ] 気づき日記 | トラックバック(-) | CM(0)

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