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つながる道具 


モノと欲をつなぐ道具の基本はお金、人と人をつなぐ道具は主にことばです。

モノが欲しくなくなってしまった人にとって、お金は不要な道具です。あるいはモノではない「いのち」を返して欲しいとか長生きしたいという欲に対して、お金は役に立ちません。

一方人間不信になった人に、ことばは簡単には役に立たない道具といえます。あるいはことばで繋がった人間関係も、お互いにさまざまな変化が生じたら、ことばの道具は壊れてしまうこともあります。

そのようにことばとかお金のことをみていると、私たちが「いのち」とか「永久に変わらないもの」とつながる道具は見当たりません。

人間が不意の別れやどん底に落ちたとき、叫ぶことばや恨むことばと合わせて祈る姿を目にすることがあります。あるいは念仏する姿にであいます。

私はそこに、人間が永遠に変わらない真実とつながっている姿を見るような気がします。

道具というにはあまりにも不遜なのですが、人間が無意識にもっている「永遠の納得」を求める願いと、それに応える真実がつながる道具のことを祈りとか念仏というのだと思います。

[ 2017/08/28 05:56 ] 気づき日記 | トラックバック(-) | CM(0)

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