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「勿体ない」という思いのかたち 


90歳を過ぎてもたった一人で広い畑を耕し野菜作りをしておられるご婦人がおられます。

同居の家族からは、「いい加減に止めなさい」とか「怪我でもしたらおしまいだよ」と叱られ脅されておられるのですが、お止めにならないのです。

周囲には、そのような暮らしをしておられるお方が何人もいらっしゃって、思わず「凄いなあ」と頭を下げたくなるのです。

一体何がそうさせるのか、いままでわかりませんでした。

つくった野菜を売るのでもなく、家族が食べるには多すぎて捨てることさえありそうな量の野菜をひたすら作り続けられる思いがわからなかったのです。

同じような日暮らしをしながら、先月亡くなられたご婦人のお宅にお参りしてやっと気づけたように思いました。

ご先祖から受け継いだ畑、かっては家族を支えた畑を放棄することが勿体ないのです。

育ててきた一本の桃の木、一枚の畑を放棄して荒れ地にすること忍びなかったのです。

「勿体ない」というこころをもって生きておられる人に私の頭が下がっていたのです。

[ 2017/09/01 05:42 ] 気づき日記 | トラックバック(-) | CM(0)

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