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ことばの責任 


政治家のお話しを聞いていて思うことは、なんと巧みにお話しをされるものだということです。

ベテラン議員さんになればなるほどその傾向が強くなるように見えます。言質をとられたりシッポを捕まえられないように用心されるのだろうと想像します。

先日小池東京都知事に、「衆議院選挙に出馬されますか?」という質問が何度も浴びせられていましたが、出るとも、あるいは出ないとも決しておっしゃいませんでした。「都政をしっかりやらせていただきます」と、現職の立場上を話されるばかりでした。

民衆の気持ちがつかめる時が来て、やっと自分の思いをいわれるのです。

最近気づいたのですが、お坊さんのお話にも似たところがあるように感じます。

これも先日、「私は成仏できるでしょうか」「あの人は仏になることが出来るのでしょうか」という意味の質問をいただいたときのことです。

その質問に、「ハイ、あなたは成仏できます」「ハイ、あの人は仏になることが出来ます」と二人称で答え、そのとき感じたのです。

「私は、あのお坊さんから成仏できるといわれたよ」という言質を与えたのです。そしてそのことばの責任を負ったことを感じたのです。

断言することのこわさ、ことばの一人歩きもあるのですが、人は自分のことばに責任を負わなければならないのです。

[ 2017/09/30 06:52 ] 気づき日記 | トラックバック(-) | CM(0)

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